内閣府による国家戦略特区域における家事支援人材受入事業ですが、現在以下の6社が適合を受けております。

株式会社ベアーズ
株式会社ポピンズ
株式会社ダスキン
株式会社ニチイ学館
株式会社パソナ
株式会社ピナイ・インターナショナル

フィリピンからの家事支援人材を受け入れているとのことです。
適合の条件のなかで主なものは以下の通りです。

・ 日本において3年以上、家事代行事業の実績があること
・ 第三者管理協議会による確認を受けていること
・本社又は直営事業所において、外国人家事支援人材をフルタイムで直接雇用し、職務内容、雇用期間、報酬額その他の雇用条件を明確に定めた雇用契約を文書により締結すること
・渡航に要する費用その他の費用の負担者、負担割合等を関係当事者の合意により明/確かつ適切に定め、これを文書により締結すること
・報酬額が、同等の家事支援活動に日本人が従事する場合の報酬と同等額以上であること
・事業実施区域を含む都道府県内において、外国人家事支援人材の住居を確保すること
・外国人家事支援人材に対し、ア)家事支援活動に関する教育訓練、イ)在留上及びウ)就業上理解しておくべき関係法令、エ)苦情及び相談を受ける窓口の周知等について、必要な研修を行うこと
・外国人家事支援人材の苦情及び相談を受ける窓口を設け、適切に対応できる体制とするとともに、利用世帯において外国人家事支援人材が不当に扱われた場合等に対応して、外国人家事支援人材を保護する仕組みを設けていること
・外国人家事支援人材が病気等のやむを得ない理由により帰国旅費を支弁できないときは、当該帰国旅費を負担すること

申請をした後第三者管理協議会による確認を受けることになっております。

一方、受け入れる家事支援人材の条件の主なものは以下の通りです。

・ 満18歳以上であること
・ 社員または直接雇用により家事代行の実務経験が3年以上あること
・ 日本語能力を有すること(日本語能力試験JLPT N4以上)…例外あり
・ フルタイム(週5日、30時間以上、年間217日以上)で直接雇用されること

日本語能力には特例があり、特定機関及び利用世帯と外国人家事支援人材との間で、日本語以外の言語を用 いて十分な意思疎通ができる場合に限って、外国人家事支援人材に家事支援活動 を行わせることとしていること、とされています。

当事務では特定機関の申請代行も家事支援人材の在留資格の申請もおこなっておりますので、ご興味のある方はご相談いただければ幸いです。