海外で現地の方式で結婚した場合の手続きについてお知らせします。
今回は米国ハワイ州を例に取ります。
米国で結婚する際には、まずマリッジライセンス(婚姻許可書)を取得する必要があります。各州の役所にカップルで出向き、ハワイ州では、身分証明書の提示、申請用紙を記入し、申請費用を支払い、係員の目の前で宣誓したのち許可書が発行されます。日本人同士でも同じ手続きによって婚姻許可書が発行されます。この場合身分証明書はパスポートになります。各州によって、必要申請書類、申請料金、ライセンスの有効期間が異なるので、結婚する予定のそれぞれの州の役所に確認が必要です。
婚姻許可書を取得したら、ハワイでは、30日以内にマリッジサティフィケイト(婚姻証明書)を取得するための手続きをします。結婚証明書を取得するためには、州政府の資格保持者による結婚式を挙げる必要があります。主に牧師や裁判官がその資格保持者になります。
ハワイ州の方式に則り結婚手続きを完了したのち、日本の役所の手続きを完了するには婚姻成立の日から3か月以内に,婚姻に関する証書の謄本(日本語訳の添付が必要です。)を,日本の在外公館に提出するか,本籍地の市役所,区役所又は町村役場に提出又は郵送する必要があります。
完了すると日本の戸籍が書き換えられて結婚手続きが完了します。

