外国人の方に日本国内で観光案内するためには、通訳案内士の資格が必要です。

通訳案内士法の規定により、報酬を受けて外国人に付き添い、外国語を用いて旅行に関する案内をする業を
営もうとする者は、通訳案内士試験に合格し、都道府県知事の登録を受ける必要があります。

通訳案内士は、単に語学力が優秀であるだけでなく、日本の地理、歴史、さらに産業、経済、政治
および文化といった分野に至る幅広い知識、教養を持って日本を紹介するという重要な役割を
負っています。外国人旅行者に日本の良い印象を持って帰ってもらうことは、正しい日本理解の第一歩となり、
通訳案内士の仕事は、“民間外交官”とも言える国際親善の一翼を担うやりがいのある仕事です。

願書の受付期間は6月26日までです。

http://www.jnto.go.jp/jpn/projects/visitor_support/interpreter_guide_exams/